もう忘れ去られてしまったの?往年のスターたちは今どうしているのか?一生現役宣言をしたスターたちの今をご紹介します。

出版元 03/02/2021
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遠い時代のスーパースター達、まだまだ現役で活躍しています!

皆さんの記憶にかすかに残っている遠い昔に活躍したスター達を覚えていますか?引退したか、もしかして亡くなってしまったと思っていませんか?当時日本の芸能界やハリウッドを黄金時代をくぐりぬけた当時、これらの俳優・女優たちは、実はまだまだ現役で活躍しています。

最も驚くべきなのは、その俳優たちが年老いても、未だにパワフルに機敏に、そして何よりも、あの頃よりも格好よく美しく進化していることです。懐かしい遠い昔のスター達がこれまでの時代をどの様に生きてきたか、その軌跡を追ってみましょう。

 工藤 夕貴

工藤夕貴は12歳の頃芸能界に歌手としてデビューしました。彼女10代のアイドルの頂点に立ち、計6枚以上のレコードを発表しました。またその後は女優として、1984年の「逆噴射家族」でデビューした後、「戦争と青春」、「ミステリートレイン」、「ヒマラヤ杉に降る雪」などの映画作品に出演し、様々な賞を総なめにしました。そして彼女は現在、映画を通して古き良き日本的な価値観の継承を主張すると共に、またこれまで男性が中心となっていた、日本の映画業界の構造改変にも取り組んでいます。

 

工藤夕貴

工藤夕貴

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菊池 凛子

菊池凛子が芸能界入りを果たしたきっかけは、街中でスカウトされたことでした。スカウトされた後、すぐにあの大人気映画「茶の味」・「ノルウェイの森」などに出演しました。イヴ・サンローランやシャネル等の高級ブランドのイメージキャラクターとしても活躍した素晴らしい実績があります。その頃、彼女はさらなる躍進を目指し、英語を猛勉強しました。そしてあのSFアクション映画「パシフィック・リム」の出演を果たしました。さらに近年では、「バベル」への出演によって、日本人女優では50年ぶりとなるアカデミー賞にノミネートされ、ハリウッドで一躍有名となりました。彼女は日本で女優として愛されつつも、世界にも名を馳せる素晴らしい女優へと進化していったのです。

 

菊池 凛子

菊池 凛子

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